2011年1月11日火曜日

枯葉剤被害者写真展アンケート結果

■ 枯葉剤被害者写真展の開催期間中に 合計 14 名の方がアンケートに答えてくださいました。

そのうちのいくつかを紹介させていただきます。

(1) 38 歳、男性

民間での支援を募る上でも、この様な情報公開の活動が大切だと思います。

(2) 63 歳、女性

継続していることに感動しました。何かお役に立てることがあれば、申し付けてください。

(3) 62 歳、男性

毎年続けていることに本当に感動いたしました。
資金面は大丈夫でしょうか? 募金活動などは、されているのでしょうか(沼津市で)。

感激いたしました。

(4) 60 歳、女性

ベトナム戦争終了後 35 年経過していても、多くの苦しんでいる方々が居ることが分かります。写真を見ると分り易いです。今後も活動を続けてください。

(5) 18 歳、女性

ベトちゃん、ドクちゃんの話でベトナム枯葉剤の話は知っていましたが、ここまで被害が大きいとは思いませんでした。募金などで支援ができるのであれば、ぜひ支援したいです。

(6) 61 歳、女性

今までこの様な事が現実にあるという事をこの目で見て薬の恐さを改めて知りました。日本の国が今いる、沼津の町が穏やかでいい国いい町である事を改めて思い知ることができました。

自分の幸せを改めて知る事ができました。感謝しながら、これからの人生を生きていきたいと思いました。

ありがとうございました。

(7) 76 歳、男性

大変な事実を見ました。今後絶対にこの様な事はしないで。

(8) 75 歳、男性

この世には 神様なんて 居ません

(9) 55 歳、男性

人間は、ひどいことばかりしている。

私は何ができるのか?

(10) 29 歳、女性

現地での直接の体験をお聞きできたのが良かったです。これからの活動を応援しております。

機会があればベトナムに行ってみたいと以前から思っていましたが、単なる観光ではなく、こうした現状を生で見たいです。

次回行く時にはご連絡をいただけると幸いです。


■アンケートに答えてくださいました皆様に感謝申し上げます。

沢山の励ましの言葉をいただきました。現役で仕事をしながらの活動ゆえ、大変なことも事実ですが、ベトナムで困窮する枯葉剤被害者の皆さんに何か少しでもお役に立てれば、という原点を忘れずに皆で力を合わせて少しずつ活動をしていきたいと思っています。

今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2011年1月9日日曜日

2011 年新年会です

■本年の活動は新年会からです。

1 月 8 日、沼津駅前のつぼ八で開催されました。大釜ご夫妻、金原ご夫妻、そして私の五名でした。新谷文子さんは体調を崩して残念ながら欠席でした。昨年末に大釜一男会長のもと新しい組織になり、まずは今年夏のベトナム支援旅行の様子を写した写真展を12月に開催しました。アンケートに答えてくださった方々、芳名帳に記載してくださった方々、その報告がありました。中には大変興味を持ってくださり、次回の旅には是非参加したいから連絡を欲しい、とまで書いてくださった方もいらっしゃいました。

会の特別補佐官(?)富田英司さんのご意見のごとく、まずは地域での広報活動、具体的には写真展を各地で開いて一人でも多くの方に知ってもらう活動からはじめたらどうか、というご意見に皆さん納得されていました。少しずつ具体的に開催場所や方法を検討する予定です。

歓談を重ねながら、それぞれの皆さんのお人柄を知ることができ、大変有意義でした。人を騙したり人を利用することばかり考えている仲間がいると、結局は会が回らなくなります。それそれがボランティアとして一銭の報酬もなく取り組んでいるわけですから、ベトナムで困窮している人たちのために何か役に立ちたい、という純粋な思いを大切に共有して、これからも活動していきたいと思っています。

次回の定例会の予定を決めてお開きとしました。本当に楽しい一時でした。